オハイオ産『Type R』エンジン!!


普段中々見ることが出来ない工場の作業の様子は興味深いものですが、ホンダの公式YouTubeチャンネルからは2016年モデルの新型シビックタイプRの心臓部であるエンジンの生産の様子を映した動画「The Most Extreme and High-Performing Type R Engine Ever Built by Honda」が公開されています。 生産が行われるのはアメリカはオハイオ州のアンナ工場とのことで、動画ではエンジンの部品が作られ組み立てられていく様子を約40秒ほどに凝縮。一つ一つのパーツが作られていくところから始まり、ロボットや人の手によりエンジンが着々と出来上がっていく様を見ることが出来ます。 ちなみに新型シビックタイプRに搭載されるエンジンは新開発の直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジン「VTEC TURBO」。4代目にしてシリーズ初のターボチャージャーを搭載したエンジンであり、最大出力310ps/6500rpm、最高トルク400Nm/2500-4500rpmとハイパフォーマンスモデルの名の通りのパワーを秘めたものになっています